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2009年5月

2009年5月30日 (土)

カナレ4S11とベルデン8460

オーディオ用のスピーカーケーブルを聞き比べてみました。

ずっとベルデンの8460を使っているのですが、

気分転換にホームシアター用に使っているカナレの4S11をつないでみました。

購入はいつものHONEZOさんのところです

iPod、さらにiPhoneまで購入してしまって一段落付いてしまった感のある音質向上ですが、

あとは自分の好みの音を探す、という作業で良いと思っています。

さて、二つのケーブルを見て下さい。

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あ、カナレの方がちゃんと写っていませんね。すみません。

ではHONEZOさんの画像を拝借して・・・。

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一番上の写真を見ていただければ一目瞭然ですが、

カナレの4S11はめちゃくちゃ太いです。皮膜部分は11ミリもあります。

この線を切断するのは大変な作業です。

そしてものすごく重いです。

ホームシアターをする度に家中に引き回すのですがかなりの重労働です。

ベルデン8460は3ミリずつ。硬くて曲げにくいですが軽くて使いやすいケーブルです。

ベルデンには9497というオレンジと黒のツイストケーブルもありますが、

私の耳では違いを聞き分けられませんでした。

私のスピーカーの内部配線には9497を使用しています。

さて、試聴です。

まずはいつも聴いているベルデンの8460。

YAMAHAの2本で8万円のスピーカーを買ったときにおまけで付いていたケーブルから

この8460に交換したときにはあまりの違いに驚いたモノです。

おまけのケーブルが悪いと言うことではありません。

有名なオーディオ評論家やオーディオメーカーの方の中にはこのオマケケーブルを好んで使われる方がたくさんいらっしゃいます。

オーディオメーカーのケーブルはオカルトなどとプラシーボ効果など入り交じっておかしな話になりがちですので私も注意しています。

それでも安いこともあって私のオーディオのスピーカーケーブルはベルデンです。

情報量が多く、私のが好む弦楽器や女声を美しく伝えてくれます。

HONEZOさんの解説では次の通りです。

ベルデンのプロ用2芯スピーカーケーブルです。世界中で放送局、レコーディングスタジオ、映画館やコンサートホールで標準として使われています。SONY STUDIOで使われていることでも有名なメーカーのケーブルです。レコーディングスタジオではCD、Super Audio CD、DVD-Audioのマスターをモニターするのに音に色付けがあってはなりません。放送局、映画館やコンサートホールでも然りです。そのようなところで使われるケーブルなので癖が無く、非常にフラットな音を聴かせてくれます。SNも良く、リファレンスとしてお使いいただけると思います。機器のキャラクター、特徴は良くも悪くもそのまま再現してくれます。 芯線1本の導体は7本×0.26mm=18AWG(0.82sq)、ケーブル外径は約4mm、1mあたりの撚りは約20回です。

アンプやCDプレーヤーなど、スピーカーの手前の機器を交換する度にその違いをはっきり伝えてくれる、まさにモニターケーブルです。

対するカナレ4S11

同じくHONEZOさんの解説は下記の通りです。

カナレのプロ用4芯スピーカーケーブルです。
放送局、レコーディングスタジオ、映画館やコンサートホールで標準として使われています。
よくミキサーの上にモニタースピーカーが乗っている写真などを見かけますが、
まず日本ではこのカナレのスピーカーケーブルが使われていると言っても過言ではありません。
レコーディングスタジオではCD、Super Audio CD、DVD-Audioの
マスターをモニターするのに音に色付けがあってはなりません。
放送局、映画館やコンサートホールでも然りです。
そのようなところで使われるケーブルなので癖が無く、非常にフラットな音を聴かせてくれます。
SNも良く、リファレンスとしてお使いいただけると思います。
機器のキャラクター、特徴は良くも悪くもそのまま再現してくれます。

4芯ですのでバイワイヤリングにも使えますが赤同士、白同士を撚ってお使いいただければこのケーブルの力を発揮します。
一般にはあまり知られていませんが、スピーカーケーブルが音を濁す原因になっていることがあります。
スピーカーケーブルは、比較的高レベルの信号を伝送するので、ラインケーブルなどの微弱信号回線への電磁妨害が問題となります。
この問題を解決するため、スピーカーケーブルに4芯構造を採用しています。
4芯の効果は、4本の芯線を中心より等距離に配することによって、磁界を互いに打ち消し合わせる点にあります。
そのため2芯の場合に比べて磁界の距離による減衰効果が大幅に向上。
スピーカーケーブルからの放射ノイズを低く抑えることが可能となります。
特に近くにラインケーブルがある場合、スピーカーケーブル→ラインケーブル→スピーカーケーブルの
磁気ノイズループを断ち切ることが出来ます。

芯線1本の導体は41本×0.26mm=2.18sq(14AWG)、ケーブル外径は10.7mmです。

オーディオメーカー製のケーブルが高すぎると思う方、飽きた方、物足りない方に最適だと思います。
音響のプロが使う音質、品質、コストパフォーマンスはオークション出品以来、多数の方にご好評をいただいております。

ホームシアターでは10年近く使い続けてきました。

さてベルデン8460から変更して試聴しました。

じつはAVアンプと違って私の真空管アンプTU-870Rのスピーカー端子は安っぽいモノであまり太いケーブルを挿せません。

もっと早く端子を改造しておけば良かったと悔やみながらもカナレの2芯を撚りまとめてアンプにつなぎました。

エージングは10年もやっていますので十分すぎるほどです。

一聴して違いがわかります。

評論家風に言うと「全体的に音に厚みがある」というのでしょうか?!

特にこれまで不満だった低音~中音域がものすごくたくましくなっています。

高音のきれいなサラブライトマンでさえ数段良くなりました。

ベルデンと同じような単価のケーブルで、聴く音楽や使用する機器によってどちらがよいとか、

さらには個人の好みの問題ですからカナレをおすすめするわけではありません。

ケーブルだけは自分の耳で気に入ったモノをチョイスするしかありませんね。

しばらくこのカナレ4S11を使ってみて「聴き疲れがする」などありましたらまたレポートさせていただきます。

HONEZOさんと私はなんの利害関係もありませんが、このブログではおすすめさせていただきます。

おそらく最安値だと思いますのでこの10年お世話になっています。

お会いしたことはありませんがメールのやりとりではとても親切で感じの良い方です。

私のトンチンカンな質問にも丁寧に答えていただいております。

2009年5月26日 (火)

TimeDomain mini タイムドメインmini 改造 アンプレス化

楽天でタイムドメインmini を購入しました。

早速iPodにつないで音を出しました。

うんうん。噂どおり滑舌の良い発音。

とても聞き取りやすい。英会話の練習に採用されるのも頷ける。

それに部屋の隅々にまで音が届く。

18900円は高いか?安いか?

といわれると、今のところ、正直に言うと高いと感じます。

テレビやパソコン用途では十分ですが、オーディオファンを満足させる音質ではありません。

音に広がりがないというか、伸びやかさや余韻が感じられないのです。

何か、ハキハキと正解だけ述べる優等生のようなイメージ。

「これが由井社長の商品?タイムドメイン理論?」

いくら素晴らしい理論でも肝心の音楽がダメでは文系の人間は納得させられません。

思い切って改造することにしました。

といってもいきなり新品を実験台にする勇気はありません。

そこでヤフオクで中古を仕入れて手を入れることにしました。

ヤフオクを見ていると家宝だけ音が出る、とかガリがひどいなどの不具合が多いようです。

私の推測が正しければ内蔵のアンプを取り外して外部アンプから直結すればこのスピーカーの性能を知ることが出来ます。

では取りかかりましょう。

改造前にスイッチを入れてみましたが右だけ、左だけしか音が出ません。

しかも小さな音しか出ませんしガリ、バリバリがひどく雑音しか聞こえません。

ジャンクもいいところです。

私のように改造する人にしか用のない代物です。

しかし、これには19000円のパフォーマンスを秘めているのです。

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富士通のOEMなのでスピーカーガードが付いています。

躊躇せずこのちゃちなガードを取り外します。なんと穴に突っ込んであるだけのセットです。

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しかし、なかなか汚れています。中古なので仕方がありませんがきれい好きの私には我慢できません。

バラしたあとで徹底的に洗う予定です。

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これがスピーカーユニット。中国製です。

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フルレンジということです。安っぽい・・・。

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スピーカーユニットを固定するスタンドです。バッフルと呼べるかどうか。

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スピーカーユニット以外のほとんどはプラスティックです。

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筐体の後ろ半分です。

やはりプラスティックのボディに吸音材が付けられています。

この卵形にタイムドメインのノウハウがあるのだそうです。

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筐体の前半分。

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そこから見たところです。

写真の向かって左側のゴムをめくると隠しネジがあります。

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薄いパッキンを破らないようにしましょう。

破っても代用は簡単でしょう。

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先ほどの隠しネジをはずして底部分をバラします。

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右側だけアンプが内蔵されています。

基板が入っていますがこれも中国人が手作業で半田付けしたことが伺えます。

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かなり安そうな部品です。オーディオグレードのものではないようです。

これでは良い音が出るはずがないですね。

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写真中央ネジの下に東芝製のオペアンプがあります。

国内では安物のラジオに使われているものだそうです。

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基板の裏側はこんな感じ。

ハンダの大きさがまちまちですね。私がやった方が断然上手です。

太極拳をやっているので中国文化には敬意を払っていますが、

この基板はあまり丁寧な作業には見えませんね。

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コードは何故か丸結びされているところが一カ所あります。

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もともとすごくチープなコードを使っているので変色や変形が激しいです。

完全にバラしたので洗剤でじゃぶじゃぶ洗ってきれいになりました。

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天日干ししてカラカラに乾きました。

まずスピーカーユニットか無駄な配線をはずします。

古いハンダも吸い取ってしまいます。

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きれいに吹き上げます。清潔第一!!。

幸いにもユニットは劣化が無く良いコンディションです。

使用頻度が少ないモノだと思われます。

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組み上げはとても簡単です。

スピーカーユニットにスピーカーコードを半田付けすること以外、

全部ねじ回し一本で出来ます。

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乾電池で極性を調べたところ、この画像向かって左がプラス、右がマイナスでした。

プラスに赤、マイナスに黒いコードを半田付けします。

スピーカーケーブルは、由井社長の方針に添ってノーブランドの細めの線を使用しました。

由井社長はベルデンがあまりお好きではないようですのであえて使いませんでした。

スピーカーケーブルを半田付けしたら筐体を元に戻していきます。

スピーカーケーブルはユニット裏側の穴から出しました。

実はこの穴はバスレフポートだと思っていましたが、

タイムドメイン社はバスレフポートではない、という見解だとお聞きしましたのでこの穴を使いました。

あまり太いケーブルを使用してこの穴をふさいでしまうと温室に悪影響が出る可能性もあります。

自己責任で実験してみて下さい。

あっという間に完成。

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良く洗ったので汚れが取れて気持ちいいです。

中古なので小キズは多いですが見た目はそんなに悪くありません。

では早速音を出してみましょう。

TU-870R(真空管アンプ)にスピーカーケーブルをつなぎます。

iPodを使って青山テルマをかけてみました。

「うわっ!!」と驚く大変身です。

当然ながら雑音は一切消えました。

伸びやかで柔らかく繊細、それでいて元気の良い音楽を奏でます。

ノーマルの18900円の新品と聞き比べましたが、このアンプレスの法が断然上です。

新品のアンプ内蔵が18900円ならこちらのアンプレスには3万円近い値打ちがあるでしょう。

どうしてこんなにちゃちな作りのスピーカーからコン青戸が出るのか不思議です。

青山テルマ、押尾コータロー、KENNYG、バッハなどいろんな音楽を聴いてみましたが

大満足です。

これなら高級オーディオを脅かせるでしょう。

ユニットの大きさどおり低音は弱いのでしょうが、私のように弦楽器、ピアノ、女声を好む人には十分ではないでしょうか?

う~ん。新品も改造しようかなあ~~~。

いやあ、うまくいったなあ。

2009年5月22日 (金)

ヤフオク出品

機材入れ替えのためヤフオクにいくつか出品しました。

どれも手放したくないものばかりですが経済上の都合で仕方がありません。

一生懸命、心を込めて作ったDAC

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完成したときには本当にいい音で驚いた。

1万円ちょっとで友人宅のウン十万円の音質を越えていると思った。

既製品と自作品のコストパフォーマンスの差を痛感しました。

自作なら数十円から数百円で手に入るコンデンサやICチップなどのパーツが、

メーカーブランドの箱にはいるだけで数万円から数十万円の値段が付いてしまうオーディオ業界の恐ろしさ。

それと、このDACでは電源供給をPCからのパスパワーからセルフパワーへ変更したのですが、

この目に見えない電源ノイズというものがこれほどオーディオの質に影響すると言うことがはっきりと理解できました。

先日のパスパワーのDACをご購入いただいた方には申し訳ないが、こちらのセルフパワーのDACの音を聴けばすぐに買い換えたくなるでしょう。

電源部品の分だけ購入価格は6千円ほど高くなったけど音質は数万円以上の違いが感じられた・・・そんなDACに仕上がりました。

このUSBDACとフリーソフトfoobar2000+ASIO4ALLの組み合わせは、おそらく現在のPCオーディオ環境では最強の部類にはいるでしょう。

SONYの高級AVアンプ TA-E2000ESDとパワーアンプTA-N330ESのセット高級AVアンプ TA-E2000ESDとパワーアンプTA-N330ESのセット

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バブル期絶頂の頃にSONYが作った高級アンプ

さすがにいい音!!

その重さにはびっくりしたが木目の美しさにうっとりした。

現在の経済状態ではこんな豪華なアンプは作れないでしょう。

2機種セットなのも嬉しかった。

でも真空管アンプにはまってしまったのでこの2機種とはお別れです。

自慢のオーディオラックTAOCの上に鎮座するこの2台はいつも堂々としていました。

堂々とした音、威厳のある音、それでいて音楽ソースを忠実に再現する能力。

繊細さも兼ね備えた我が家の王様でした。

DENON デノン CDプレーヤー DCD-735 マリンコ改

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CDは人間の可聴帯域だけを再現するのでアナログプレーヤーにかなわないという学説があります。

DENONはこのへんを意識してラムダというDACでこのCD録音時に削除された音域を補正しようと考えました。

人間が自然に聞こえる波長を再現しようとしています。

このCDプレーヤーはそういった技術を投入したものです。

価格(約4万円)のわりに音がよいということで発売当初から人気のあったモデルです。

現在も品番を変えながら熟成が進められDENONの中心モデルとして後継機が活躍中です。

私は電源ケーブルやコンデンサに数百円投資すれば何万円もの価値のある良い音質が得られることを知っていますので、

まずは電源ケーブルを太いものに交換。

プラグもマリンコのホスピタルグレードのものを奢りました。

コンデンサも交換したかったのですが基板が複雑で断念しました。

手先の器用な友人がコンデンサを数百円分交換しただけで20万円クラスの音に変わったのを目の当たりにしてとても悔しく思ったものです。

どれも絶好調のものばかりですから落札者様のところで活躍することでしょう。

どうか大切に扱っていただけることを祈っています。

2009年5月21日 (木)

PCM2704 USBDACセルフパワーモデルをヤフーオークションに出品

気に入って使っていた共立電子のUSBDACですが、

ヤフーに出品しました。

お気に入りのANTENORケース。

写真の自作ベルデン8412RCAケーブルは別売りです。

24センチと必要最低限の長さにしたためもあって非常に満足のいくケーブルになりました。

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電源ケーブルも太くて頑丈な上に柔らかくて非常に使いやすいもになりました。

肝心の音質についても狙いどおりとても抜けの良いものとなりました。

「してやったり!!」の会心の一本です。

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鉛シートと金拍のおかげで良いケースになりました。

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高級ハンダを使って丁寧に作った基板部

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コンデンサはミューズなどオーディオランクの高品質品を使用しています。

このあたりがビックス社のものより数段上の音質の理由でしょう。

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配線にはパソコンから流用したケーブルを使いました。

結果的にベルデンよりも情報量は多くなったと感じます。

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USBケーブルは市販品です。オマケとして付属します。

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RCAジャックには金メッキの高級品を使用しています。

フォルテシモオーディオさんで購入。

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秋月電子で購入した高級オペアンプを付けます。

このキットはオペアンプを取り替えていろんな音色を楽しめます。

聞き比べてみて下さい。

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このUSBDACによって私はCDプレーヤーを使わなくなりました。

よほど高性能で高価なCDプレーヤーでなければ

このPC+USBDACにはかなわないとわかったからです。

他の日の記事にこのUSBDACの作成風景を細かく記載しておりますのでそちらもご参考になさって下さい。

2009年5月20日 (水)

iPod classic用 ステレオミニRCAケーブル自作 2

mixiでRCAケーブルは太い線をやめて細い撚り線で作ったら?!とのアドバイスを頂きました。

非常に信頼できる方からのアドバイスでしたので迷わず作ってみました。

先週、東京出張したときに買っていた共立というメーカーの24AWGというお素麺の一番細い麺よりもまだ細い配線です。

iPod用のステレオミニ~RCAケーブルはベルデン+ノイトリックという、ヤフオクなら3千円ぐらいするケーブルを作っておりましたが、今回は500円ぐらいでしょうか?

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ベルデンとはこれくらい太さが違います。

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あっという間に出来ましたので早速聞き比べです。

まずはクラッシック。

う~ん、納得いかないけど今日作った細い線の方が細かい音が多く聞こえてくるような記がする。

繊細というか・・・

相変わらずオーケストラは苦手だけど、ヨーヨーマ(チェロ)、バイオリンなどの弦楽器、ピアノはすごくきれいに鳴ります。

今日の補視線の方がフラットで有名なベルデン8412よりもさらに色づけが無くたくさんの情報を伝えるみたい。

もちろん、フラシーボかもしれませんが。

もう、自分用に高いケーブルを買うことは二度と無いでしょう。

スピーカーケーブルももう少し細いものに交換しようかと思います。

2009年5月17日 (日)

iPod classic用 ステレオミニプラグ RCAケーブル自作

続いてステレオミニプラグとRCAプラグの変換ケーブルを作成しました。

ステレオミニプラグは、いつもの堀さんのところで特注の

ノイトリック φ3.5mmステレオミニプラグ NYS231BG改 400円/個 6mmまでのケーブルに使用可能

というのを購入していますのでこれを使います。

RCAプラグも堀さんのところで購入した

ノイトリック RCAピンプラグ NYS373 の赤と白を使います。1個160円

ケーブルはベルデン8412 400円/m

和光テクニカル無鉛銅入銀半田 SR-4NCu 40円/10cm

ケーブルはあまり短いと使いにくい上、RCAケーブルはあまり長さは関係ないとのことですので40cmにしました。

8412は比較的柔らかいのですが太いのであまり短いと取り回しがかえって不便です。

こちらは堀さんに作り方を教えていただいていたので非常にスムース且つ頑丈に製作できました。

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こちらがステレオミニ側になります。

プラグが小さい分、半田付け作業は面倒です。

しかし、かなり慣れてきましたので問題はありません。

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この写真では見にくいですが一つのプラグに右、左、アース(グランド)の3本の線を付けます。

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あっという間に完成。

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早速試聴です。

う~ん。これまた最高によいです。

先ほどのdockコネクタケーブルと遜色ありません。

すべての音楽に躍動感があふれ元気になり広がりを感じます。

これまた大満足です。

ゾクゾクします。

少し硬い印象もあります。

艶も急に増えました。

8412は色づけのほとんど無い、音源を忠実に伝達するケーブルといわれていますから

これまでの音質が間違いで、今聴いている艶やかで躍動感のある音がレコーディングの状態に近いのでしょう。

いままで確実に損していました。

作り方のわからない方はお気軽にコメントくださいね。

どのケーブルも短いのでエージングも早いことでしょう。

ドンどん欲なる予感がします。

iPod classic用dockRCAケーブル自作

作りかけだったiPod classic用dock-RCAケーブルを完成させました。

dockコネクタから伸びていた3本の線を熱収縮チューブで圧縮。

途中からベルデン8412を2本つないで右と左へ

8412を2本使いするという極太化です。

2本の8412の白い芯線を合わせて左用に

同じく8412の黒い芯線2本を合わせて右用に

2本の8412のシールド線を寄り合わせてアース用にします。

この3本をdockコネクタから引っ張った細い線につなぎ、

隠せるところは熱圧縮チューブで隠し、8412と細い線とのつなぎ目は黒の絶縁テープで補強しました。

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RCAプラグは定評のあるノイトリックNYS373です。

一見すると地味ですが内部は丁寧に金メッキされている上頑丈です。

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これまで自宅で聴いた中では最高の音質です。

非常に力強くなりました。

これまで聞こえていなかった音が聞こえたり、

演奏している空間の広がりを少し感じるようになりました。

満足度100点です。

作り方がわからない方はお気軽にお問い合わせください。

2009年5月12日 (火)

RCAケーブル自作 BELDEN(ベルデン)8412 シールド

こんにちは

ベルデン2芯シールドケーブル 8412が届きましたので念願のRCAケーブルを製作しました。

真空管アンプTU-870Rと自作USB-DACをつなぐものです。

これまでは市販(何かのオマケ?)ケーブルを使用していました。

電線はもちろんベルデン2芯シールドケーブル 8412です。

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ベルデンにはこの8412の進化型と言われる88760というモデルもありますが、

少し硬いのと細いのが気になるのであえてこの8412を選びました。

購入はいつもの堀さんのところです。

RCAプラグは金メッキと頑丈な作りが気に入っているフォルテシモオーディオさんのものです。

手元にはノイトリックやカナレのプラグもあるのですが僕のお気に入りはこちらのフォルテシモオーディオさんの高級金メッキプラグです。

こちらがその画像です。とても美しいプラグです。

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ちょっと気になるとしたら下のフルテックの24K金メッキプラグFP110G

7~8千円もする超高級プラグと非常に似ています。

ロゴがないだけでほとんど同じです。

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「ひょっとしてOEM生産の同一品かしら?」と考えるのは幸せ者過ぎますね・・・。

でも品質はとても良いです。ものすごく丁寧に、頑丈に作られています。

ちなみに2本で790円 4本で1580円です。

コレットチャック式といってハンダが要らないタイプです。

がっちりとネジ止めしますのでちから一杯引っ張ってもビクともしません。

アンプとDACの距離が近いのでラインの長さはなんと23センチです。

こんな長さ調整が出来るのも自作ならではの醍醐味ですね。

では製作風景を書いていきましょう。

まず、 BELDEN(ベルデン)8412 シールドをまな板に載せます。

じゃなかった。作業台に載せて外のゴムを25ミリ剥きます。

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ゴムの下には紙のような布のようなシールドがあります。

これを向くと金属製のメッシュのシールドが現れます。

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このメッシュはアース線に鳴りますから丁寧に裏返して剥いておきます。

紙か布かわからない皮膜ははさみで切り取って捨てます。

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メッシュ(編み込まれています)のシールドを剥くと白黒2本の芯線があるのですが、

この芯線を守るように布製のシールドがたくさん入っています。

毛糸のような素材です。

本当にこれでもかっ!!というぐらいシールドが施されています。

良いケーブルであることがよくわかります。

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この毛糸のような皮膜も丁寧に切り取っていきます。

こういう作業のために100円ショップで小さなはさみを購入しておきました。

(いわゆる鼻毛切りばさみです。)

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白黒の芯線をそれぞれ6mm程度剥いて裸にします。

芯線は撚り線になっています。

白黒の芯線を寄り合わせて一本にします。

この寄り合わせた芯線がプラス極になり先ほどのメッシュの皮膜がマイナス極になるのです。

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この状態でRCAプラグに突っ込んでいきます。

プラグにはとても小さいネジが3つあります。

作業には精密ドライバーセットが必要です。

これも100円ショップで手にはいるでしょう。

抜ききってしまわないように慎重にゆるめておいて上の線を突っ込みます。

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プラスの線(白黒の寄り合わせ)を中央の部分に突っ込みます。

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先端のネジを締め付けたら付属のビニルキャップで絶縁します。

この時点で先端部(プラス極)とボディ部(マイナス極)がきちんと絶縁できているかどうかテスターで確認します。

この絶縁の確認作業は途中何度も行いました。

趣味でやることですから念には念を入れました。

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中央部のネジを締め付けてメッシュ部分をボディ部分に押しつけます。

これでプラスとマイナスがしっかり締め付けられます。

黒い上部カバー部を付け、さらに一番下のネジを使って下部カバーをきつく留めて完成です。

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カメラマン(私・・・)の腕がイマイチですので写真で表現できませんが

めちゃくちゃかっこいいです。

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プラグもケーブルも黒光りして本当にかっこいいです。

いつまでも見とれていたいです。

が、そうもしていられませんので早速使ってみます。

方向性を気にしないでよいRCAケーブルですが、一応常識どおりにつないでみます。

文字の通り、すなわち音の上流であるBELDENのBがDAC側に、音の下流であるNがアンプ側になるように挿します。

このコレットチャック式はプラグの締め付けをゆるめるとすっと挿せます。

挿したあとでプラグを締め付け直すとがっちりと止まります。

ほんとうに良くできた方法だと感心します。

半田付けのプラグのメリットがわかりません。

(次回作成予定のノイトリックやカナレはハンダ付けです)

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真空管アンプTU-870RはこのRCAジャックとスピーカー端子が安っぽくて悲しいんですよね~。

でも高級金メッキ部品を既に買ってあります。

近いうちに交換しますのでお楽しみに。

接続を確かめ、リファレンスアルバムとして

を選びました。

・・・・・驚きました。一聴してはっきり違いがわかりました。

第一印象は艶のある音!!

音量や音圧も上がり、今まで聞こえなかった音がたくさん聞こえます。

え~~!!こんなに変わるの??!!という感じです。

電源コードを極太(藤倉電線3.5)に変更したときもびっくりしましたが

今回のRCAケーブル交換はものすごい効果です。

もう一枚聴いてみました。

これまた素敵なCDになりました。

息づかいまで伝わってきます。

実は今まで「ケイコリーなんてどこがいいの?」と思っていましたが、彼女の良さがわかりました。

ここまで大満足です。

まだエージングゼロの現段階でこの実力です。

これからの変化・成長ががとても楽しみなケーブルが出来ました。

注:CDはiTuneからリッピングし、外付けHDにWAVファイルで保存したものを再生しています。

従いましてCDプレーヤーは使用しておりません。

文句なしのケーブルができました。

嬉しい!!

2009年5月10日 (日)

電源タップ自作

先日近所のホームセンターに注文していた部品が取り寄せ不可能と言われました。

4個口用のケースです。

近所には2個口用のケースしかありませんでした。

仕方なく当分この個口のケースで我慢します。

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まず、防振のため鉛シートをびっしり貼ります。

惜しげもなく投入します。

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次に銅箔を貼りまくります。

高周波シールドのためです。

さらにブチルゴムで防振しました。自分用だからこそ出来る徹底作業です。

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コンセント部に使うのはパナソニックのWN1318です。

確か医療用だったような・・・。

自作コンセントとしては有名ですね。

電線は藤倉電源ケーブル600V CV-S 3C 3.5sqです。

3メートル買いました。

この電線はベルデンにも勝っていると思っています。

極太です。家庭内でこんなものを使っているのは私ぐらいでしょう。

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銅箔、その他いろんなシールド部材が「これでもか!!」というぐらい使われています。

中の芯線を出すのが大変です。

プラグはマリンコの医療用です。

壁コンセントもパナソニックのWN1318です。

こんな感じになります。

Jisaku1338000

なんとケーブルが太すぎて硬すぎて垂れ下がりません。

さすがにこのコンセントを使ったときには私の鈍感な耳でも校歌をはっきりと聴き取れました。

自作ですから数千円で出来ましたが、パナソニックWN1318+マリンコ+藤倉電源ケーブル600V CV-S 3C 3.5sq 3m + 鉛シート、 銅箔、ブチルゴムですからヤフオクで購入したら1万5千円~2万円ぐらいにはなるでしょう。

エージングがまだまだですが既に恐ろしく元気な音になっています。

クラッシックの交響曲が中学生のブラスバンド部からプロのオーケストラに変わりました。

TU-870R 使用感 10日目

TU-870Rを完成させてからおよそ10日ほど経ちました。

10日後の感想を書かせていただきます。

途中で不良真空管の無償交換というトラブルはありましたが、

その後は絶好調です。

本当によい音だと思います。満足しております。

最初、音量が小さいと思っていましたが、これはどうやら真空管が暖まりきっていないウチはそんなもののようです。

十分暖まると音量も十分です。

入力方法は色々変わりました。

最初は安物のCDプレーヤーからの入力でしたが、

途中からPCオーディオのバスパワーUSBDACから、

最近はセルフパワーのUSBDACからの入力となっております。

私は書斎でインターネットするときのBGMとして音楽を楽しむことが多く、

PCオーディオでなくても音楽を聴くときはパソコンの電源が入っているのが当たり前です。

「パソコンのファンノイズがイヤだからPCオーディオはしない」という選択は私にはないのです。

どうせパソコンを常時作動させているのならとことんPCオーディオに凝ってやろうとさえ思います。

デジタルの代名詞とも言えるパソコンと古き良きアナログの代表である真空管アンプ。

この組み合わせが素敵ですね。

Jisaku1259000

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