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2009年6月25日 (木)

マルチョウエンジニアリング ラダー型ケーブル

マルチョウエンジニアリングさんのラダー型ケーブルというのをご存知でしょうか?

こちらです。

ケーブルの構造・シールド方法について特許を取られ非常にノイズの少ないケーブルを再作販売されています。

友人から教えていただいたものです。

友人が自作したところ非常に効果があったとのことで興味を持ちました。

サイトを見ていると試聴用の貸し出しをしてくれるとのことでしたので迷わず申し込みました。

スピーカーケーブルとiPod用ケーブルを申し込みました。

迅速なご対応で翌日には届いておりました。

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こちらがスピーカーケーブル。方向性があります。

肝心の接続部分は皮膜で見えませんが電灯にすかしてみるとラダー状態であることが見えます。

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かなり太めの芯線(単線)です。電源ケーブルレベルです。

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ちょっと写真ではよく見えませんでしょうか?ラダー(はしご)形状になっています。

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端処理はこんな感じです。借り物なので切断できません。

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iPod用のRCAケーブルです。

RCA端子はカナレのF-10、ステレオミニは同じくカナレのF-12ですね。

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加工というか製作技術はさすがにプロです。

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ところどころにコブがあります。この部分がラダーです。

同じく電灯にすかしてみます。

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やっぱり見えないですよね。すみません。肉眼でで実物を見るとよく見えます。

では試聴といきましょう。

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最初はiPodケーブルのみ変えました。

iPodのイヤホンジャックに直挿し。

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感想は最後にまとめて書かせていただきます。

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私の自作品の自信作iPoddockコネクタRCAケーブルと聴き比べ。

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それぞれイヤホンジャック直挿し、iPoddockコネクタ経由、アップルユニバーサルdock経由等で聴き比べました。

スピーカーケーブルはラダー型ケーブル対ライカル線切っただけ

ちなみに気になるお値段は

ラダー型

こだわり派のipodYケーブル LTC3ipodRCA 3段ラダー型ipodケーブル
3.5φ×RCA(2本)1.0m ネット販売価格
16,800円

スピーカーケーブルSP型8段ラダー スピーカーケーブルLRペア2.0m SLTC8SP/P 2.0m8段ラダー

ネット販売価格 税込み24,000円×2本 48,000円

対する私の自作品

スピーカーケーブル @60円×約4m 240円

RCAケーブル 約900円

値段は恐ろしく違います。

さてその対戦結果は!!

まず、最初は「ん?ほとんどいっしょ?同レベル?」と感じました。

楽器の音の美しさ、伸びやかさなどいい勝負です。聞き分けられるほどではありません。

やや、ラダー型の方が元気に聞こえるか?

私が自作に使っているライカル線も電話線も味付けといわれる成分はゼロに近いとされています。

高級オーディオケーブルには楽器のように音色があるとされていますが私の自作品は忠実度100%と言われています。

ラダー型も同じ傾向です。音色は全く忠実そのものだと思います。

しかし、大きな違いがあります。

それはノイズです。

ずっと聞き比べていて「なんだか違うな~。なんだろうな~??」

確かに違うことはわかるのですが、自分ではどのように違うのかわかりません。

そこでいつものようにいやがる嫁さんを使ってのブラインドテストです。

嫁さんにスピーカーの前に目を瞑って立ってもらい、聞き比べてもらいました。

スピーカーケーブルをラダー型に統一して

RCAケーブルを私の自信作自作品とラダー型ケーブルとで入力スイッチを切り替えて比較しました。

最初に自作品、あとでラダー型です。

「どっちがいい?」

嫁さんは即答しました。「あとの方がきれいな音!!」

え!!まさか!!

いやがる嫁さんにしつこく頼んで3回聞き比べてもらいました。

順番を変えたりして試しましたが、ラダー型の3戦3勝です。

これでプラシーボでもまぐれでもなくラダー型の方がよいとされてしまいました。

どこがいいの?との私の問いに

「ラダー型の方は雑音が聞こえないけど、細い線(自作品)はジーとかサーとかの雑音がする。ピアノとかバイオリンとかフルートとかの楽器の音は同じ音。雑音の差」とド素人に答えられてしまいました。

それから一人で2時間くらい聞き比べましたが確かに嫁さんの言うとおりです。

私はこれまで楽器や女声の伸びやかさ、美しさばかりに気を取られていてノイズのことを気にしていませんでした。

いつも同じ部屋でパソコンを作動させているのでノイズになれてしまっていたのかもしれません。

確かに自作品からはノイズの音がします。ラダー型からは聞こえません。

念のためパソコンの電源を落として静かな部屋で聞き比べてみました。

う~ん。違いが際だつなあ・・・・。

当然といえば当然です。

ラダー型ケーブルはノイズを徹底的に防止するために考え出された究極のノイズジールドケーブルだからです。

ノイズ対策ゼロの私の自作品がかなうわけはありませんでした。

なかなかのショックでした。

「これがノイズか~。僕の自作ケーブルにはこんなにノイズが乗っていたのか~!!」

そして、一度ノイズが気になり出すと、ラダー型のことを知らなかった昨日までよりもよけいにノイズが気になります。

弱ったなあ~。ラダー型は僕の知識と技術じゃ自作はたいへんだろうな~。

ちなみに私の友人はモガミで自作して12時間もかかったそうです。

人件費を考えると販売価格は納得だと言っておられました。

同軸ケーブルで製作できるようです。

製作方法を教えていただいて何とか挑戦したいです。

  

 

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