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2009年6月27日 (土)

TimeDomain mini タイムドメインmini 改造 その2 Yoshii9風

タイムドメインminiをまた改造してしまいました。

カーオーディオ用に使う予定でヤフオク購入したタイムドメインminiですが、

今回はYoshii9風改造です。

改造の手順は次の通りです。

まずいつものようにアンプレスにする。

細い線をユニットから直接アンプへつなぐ

円柱の上に載せてユニットを天井へ向ける。

円柱の長さを変化させて音質の変化を聴き比べる。

というものです。

今回の仕入れ値は落札価格3600円+送料900円で4500円もかかっています。

いい音で鳴ってくれなければ悔やまれる投資です。

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今回の献体。富士通のOEM版です。

中身は市販のtimedomain miniです。違いはロゴとACアダプターのメーカーだけです。

富士通OEM版は富士通製のACアダプタ。

timedomain純正は無名中国製ACアダプタ。

仕入れるなら富士通OEMの方が安心でしょう。

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全面4本のネジをはずします。

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4~5セントと長いネジがプラスティックに刺さっています。

締め戻すときには受け側がプラスティックであることを念頭に置いて締めて下さい。

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パッキンを破らないように注意してはずして下さい。

破っても問題ありませんが。まあ、せっかくですから。

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4本のネジをはずすとユニットが見えます。

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中身の構造はいたってシンプルです。由井社長らしいです。

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ユニットに半田付けされているスピーカーケーブルを切断します。

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スタンドの裏側です。私の人差し指のゴムを剥がすと隠しネジが現れます。

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ほらね。左右はずします。

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スタンドを糸鋸で切断しました。ユニットのスピーカー端子には思いっきりハンダが残っていますので、ハンダ吸い取り線で丁寧に古いハンダを吸い取ります。

音質に大きな影響が出る部分ですから念入りに行います。

私はオーディオ用超高級銀ハンダで接続。絶縁チューブをかぶせます。

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個人的に音質に大満足している共立電子24AWG線を取り付けます。

赤がプラスです。

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吸音材はフェルトです。真ん中の穴にケーブルを通します。

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こんな感じです。

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忘れてましたがここでパッキンを付け直しておきます。

パッキンの穴と筐体の突起を合わせていくだけなので簡単です。

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ユニットを筐体後部に載せるとこうなります。

筐体全部をフタのように載せてネジで締め戻します。

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見事な卵形。宇宙船のようなPOD型です。

いかにも良い音がしそうな形です。

先日

テレビのタモリ倶楽部で塩ビ管スピーカーをやってましたよね。

あの影響でどうしても円柱型のスピーカーを作りたくなったのです。

今回、筒に使用するのはこれです。

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なにかおわかりでしょうか?硬い紙で出来ています。

答えは「ロール紙の芯」です。

会社でラベル印字(ラベルプリンター)で使っているロール紙の使用済みの芯です。

直径 内径7.5センチ、外径8.5センチ (つかり厚さ5ミリ)長さ10センチ3ミリです。

同じものが12個ありますので最大で6個ずつ使用できます。

この円柱の上にtimedomain miniを載せて鳴らしてやろうというのが今回の主な目的です。

本当はホームセンターで塩ビ管を買ってくるはずでしたが、失敗してがらくたになるのがもったいなくて廃品利用です。

う~ん、時代はエコですからねえ。

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最初は背圧を筒の中に逃がさない、普通の聴き方をしてみました。

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音を出してみました。

うんうん、さすがにtimedomain。良い音です。とても4600円とは思えません。

私のメインスピーカー バックロードホーン D-10 バッキーにはかないませんが

コストパフォーマンスとても高いです。

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割り箸ブリッジで音の逃げ場を作って実験です。

まず、3個使用。筒の長さは約30センチ

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最高で6個。筒の長さは約60センチ。

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机にモロ響いていましたので吸音材としてティッシュを敷きました。

では感想を書かせていただきます。

筒の長さによる違いはほとんどありません。

筒を触ると響いています。

筒の中に吸音材を入れていませんので筒の中で反響・共鳴しているのかもしれません。

割り箸ブリッジを使っても机にビリビリ震えが伝わっていましたのでかなりの背圧が出ているのでしょう。

肝心の音ですが、悔しいことにものすごくいいです。

サラブライトマンのオペラ座の怪人などはバックロードホーンよりも上かもしれません。

共鳴を利用して聴かした方が良い曲には全然かないません。

荘厳なホール感を出す曲、ゴスペルなどはmini改Yoshii9風の圧勝でしょう。

そして、このスピーカーは顔より少ししたにユニット部分が来る高さだと最高に良く聞こえます。

6個つないでユニットを載せたときに目の前に立つと丁度私のアゴくらいの位置にユニットの上面が来ます。

ユニットと円柱全体をスピーカーと呼ぶとすると、

スピーカー全体がなっている感じです。

そして立ち位置を買えても部屋の中ならどこにいても同じように聞こえます。

Timedomain社が得意とする無指向性スピーカーになっています。

この顔より少し下にユニットが来るときのこのスピーカーの実力は恐ろしいです。

聴き疲れのない包み込むような音です。

おそらく共鳴の性だと思いますし、曲を選ぶでしょうが、はまったときはすごく心地良いです。

今後の展開

今回は吸音材や筒の下の処理など何もしませんでした。

Yoshii9の場合は筒の下にムートンなどの毛足の長い吸音材を敷いています。

ユニットの大きさ、筒の直径などもあり合わせですので適当でした。

もう少し煮詰めてセカンドシステムに育て上げたいと思います。

余韻を楽しむ楽器には今現在でもこちらのスピーカーの方が上です。

科学的な、理論的な根拠は何もありませんがオーディオを楽しんでいる私自身の好みでのみ決めることですのでこれでいいとします。

面白いアドバイスがございましたら是非歩願いいたします。

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コメント

自作DACに興味があってお邪魔していましたが、タイムドメインminiの改造があったので楽しく見せて貰いました。
私も円筒間スピーカーを作って遊んでいますがminiの足を切ってVP100に押し込みyoshii 9のようにしたら「いいかも」と思っておりましたが思っていたような結果なので私もテレビに使っているminiを改造しようかと思いました。
miniの改造でよくやられているのは、5cmユニットの交換ですがかなり音質アップしますよ。

ブルートさん こんにちは
ようこそおいでくださいました。
私も次はTBのユニットで塩ビ管スピーカーを作ろうと考えていました。
タモリ倶楽部で使われていたはTBの8センチユニットだそうです。
私のシステムなら5センチの方があいそうです。
miniの筐体にユニットを取り付けるのは難しそうですね。
http://modama.net/47lab/timedomain04.html
をみて研究中です。
また、いろいろ教えて下さいね。

もろfujitsuって書いてあるじゃんw

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