RCAケーブル自作 Feed

2009年6月21日 (日)

ライカル線でRCAケーブルを自作 iPod dockコネクタ編

さらにiPod dockコネクタ~RCAケーブルも作りました。

ここまできたら勢いです。

ステレオミニとdockコネクタの違いも聞き比べたいと思いましたし、ライカル線も余っているので・・・・。

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まず、いつものように不要なピンのうち、作業の邪魔になるピンを引っこ抜きます。

どのピンが右、左、マイナスになるかはこのブログのバックナンバーをご参照ください。

わからないときはお気軽にコメントでご質問ください。

今回もdockコネクタ側は半田を使わずに配線します。

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今回使用するRCAプラグはやはり秋葉原で買った高級金メッキプラグです。

なんとペアで200円です。

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アンプのすぐ横にiPodを置いて使う予定ですのでケーブル長は30センチにしました。

ちなみにiPhoneでは使えません。大きさ比較用に置いています。

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左側は現在まで愛用中の電話線で作ったdockコネクタ~RCAケーブル。

右側が今回自作したライカル線を使ったdockコネクタ~RCAケーブルです。

RCAプラグの方はオーディオ用高級銀ハンダを使いました。

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TU-870RとiPodです。

30センチは少し短かったかしら(^_^;)

では試聴です。

ン?テケテケ・キンキン・トゲトゲがありません。

最初から柔らかい音です。短いからでしょうか?

艶のある良い音です。

特にフルートは優しく響きます。真空管アンプの良いところを引き出してくれています。

女性ボーカルも最高!!

うん、これまた大満足。文句なし。

私のRCAケーブル自作道は一旦このへんで完成とさせていただきます。

RCAケーブルについて少し「まとめ」を書かせていただきます。

ライカル線が手にはいる方はライカル線を、お手持ちの線がある方はその線を、

電話線がある方はその電話線を最優先で使ってみてください。

ケーブル長が長い方は私の自作実験とは違う結果が出るかもしれません。

ベルデンなどオーディオ用とされる高価なケーブルはおそらく不要です。

「色つけ」という意味ではよいかもしれません。

このへんは好みの問題ですから、お金が潤沢にある方はいろいろ聞き比べてみればよいと思います。

そうでない、コストパフォーマンス優先の方は迷わず電話線だと思います。

私にはベルデン、モンスターケーブルよりは良かったです。

出来るだけハンダを使わない。

コレクトチャック(コレットチャック?)など、締め付けだけで配線できるパーツを使うと良いようです。

私のように芯線を寄り合わせてから熱収縮チューブで固着するのも良いと思います。

接触部分はぶらぶらさせずに固定するようにしてください。

エージングしましょう。

自作品が完成してからしばらく使い続けましょう。一週間とか・・・。

使い始めが一番音が悪いです。

ドンドン良くなっていきます。音に角があっても取れてきます。

ドンドン聴きやすくなっていきます。耳に優しくなっていきます。

システムによっては低域、中域、高域など、部分的に強くなったりするようです。

自作品の楽しみとして割り切って考えましょう。

では、皆さんおすすめの安価で面白いケーブルをご紹介くださいね!!

2009年6月20日 (土)

ライカル線でRCAケーブルを自作 ステレオミニプラグ編

今度はライカル線でRCAケーブルを作りました。

前回の電話線によるdockコネクタ~RCAケーブルがとても良い出来だったので

これ以上RCAケーブルは不要かと考えておりましたが、

リビングのホームシアターシステム(AVアンプ)でもiPodを楽しもうということにしたのです。

このためケーブル長は160センチと長めです。

オーディオシステム用のRCAケーブルは20センチほどですのでかなり長く感じます。

今回はdockコネクタではなくNEUTRIK ノイトリック NYS231BG 3.5ステレオminiプラグを使用します。

RCAプラグは秋葉原で買ったペア341円の高級金メッキ。

ケーブルはもちろんライカル線です。

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このプラグの極性を説明しますね。

ピン部分の先が左チャンネル

中央部分が右チャンネル

根本部分がマイナス(グランド、アース)です。

配線する部分は写真向かって左側が左チャンネル

右側が右チャンネル

真ん中がマイナスです。

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ステレオミニプラグは中が狭いので絶縁をしっかりしましょう。

左、右各1本、マイナスから2本接続です。

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あっという間に完成。

エージングのあとの試聴結果をご報告します。

使い始めはやはりキンキントゲトゲ、テケテケしています。

でも耳が慣れたせいか、それともエージングが進んだのか、

1時間ほどで気にならなくなりました。

うん、かなり良いレベルです。

電話線と同じくらいか少し上?

電話線と比べて劇的と言うほどではありませんが満足のいく出来映えです。

金メッキRCAプラグもなかなかのものです。

このプラグだけで数万円もかける方がいらっしゃいますが、

いったいどんな音がするんでしょう?

私の耳ではプラグの違いを聞き分けることが出来ないかもしれません。

「数万円かけたら数万円の音がする。」とは限らないのがオーディオの世界だそうです。

私は「数百円で数万円のアクセサリーに勝つ!!」ことを目標にしていますのでいつか聴き比べをしたいものです。

残念ながら私が数万円のRCAケーブルを買えることは一生無いでしょうし、

数万円のケーブルを買える人が電話線や単価60円のケーブルを自作することもないでしょうから

私もお金持ちもお互いの音を知らずにオーディオを続けることになるでしょうね~。

オーディオは自己満足の世界だからきっとそれでいいのでしょうね。

2009年6月 8日 (月)

iPod classic用 dock端子への配線詳細

昨日電話線を使用して作ったdock~RCAケーブルのできがあまりによいので

気をよくして一番ややこしいdock端子と電話線との無半田接続について書かせていただきます。

半田を使わずに作ったことが良い結果につながっているように思えますのでこれからもこの方法で移行と思います。

電子工作の基本書を読んでいると、ケーブルを端子につなぐとき、

端子に穴が空いているものにはケーブルをその穴に通差無ければ行けないと書かれています。

半田付けするなら半田メッキしてしまうのでどちらでも良いように思いますが、

真空管アンプTU-870Rのマニュアルにも穴に電線を通すようにと書いてあります。

端子の穴が電線に対して十分大きいものであれば問題ないのですが、

dockコネクタ端子のようにハリのイトヨリも細い穴ではどうしようもありません。

そこで私が取った作戦が以下の通りです。

今回私が使用した電話線は4芯です。

そしてその芯線一本一本はおそらく24AWGよりも細いです。

さらにその一本一本は7本の極細線で構成されています。

その7本の一本一本は、これはもうめちゃくちゃ細いです。

髪の毛よりも細いです。蜘蛛の糸のようです。

そしてdockコネクタ端子の穴はこの蜘蛛の糸が1本、無理して2本通るかどうかのとても小さな穴です。

この蜘蛛の糸をこの穴に通すしか無いと考えました。

7本は絶対通りませんので7本のうち1本だけを通し、その1本を穴から出したあと他の6本と撚り戻すと言うことにしました。

幼稚園児よりひどい絵ですが絵を見ながら解説させていただきます。

Dock1

dockコネクタ端子にはこのように中央に小さな穴があります。

Dock2

電話線の芯線の1本をこのように別けて曲げます。

Dock3

一本だけを端子の穴に通します。

Dock4

通した一本を引っ張って芯線と端子を密着させます。

Dock5

通した1本と残りの6本を撚り戻します。

Dock6

端子と芯線を真っ直ぐ上下に向かい合わせます。

Dock7

熱収縮チューブをかぶせ、圧着します。

私が使用した熱収縮チューブは内径約2mmです。

Dock8

芯線の皮膜が薄く、端子とほぼ同じ太さのためとても良く圧着されます。

Dock9

3本とも同様に処理します。

端子と端子の間がものすごく狭いのでキツキツです。

端子と端子に挟まれますのでさらに圧着度は高まります。

手で揺すってもグラグラしません。

1.端子と配線の接続が出来ると同時に2.絶縁、3.コネクタ内の固定までできて一石三鳥

です。

ケーブル作成の常ですが、RCAプラグ端子や熱収縮チューブ(スミチューブ)をあらかじめ線に通していないとすべてやり直しになりますので、行程をよく考えながら製作して下さいね。

多少いい加減なところはありますが結果オーライです。

ものすごく安定しています。

2009年6月 7日 (日)

iPod classic用 dock RCAケーブル自作 Part2 電話線

皆さんこんばんは

今回は自分でも驚くほど良いケーブルが出来ました。

前回はベルデンの8412を使用してまずまずのケーブルを作れましたが、

今回はすごいです。

もう、iPodはこのケーブル以外で聴く気になりません。

これまでのどのケーブルよりも上です。

では、もったいぶらないで作成風景をご覧頂きましょう。

まず、一番重要なことは、今回使用したケーブルが「電話線」であるということです。

最近、やや、ブランドケーブルに疑いを持っていた私は、身近に使われている名もないケーブルを使ってケーブルを作るのがマイブームになっていました。

しかし、タダの思いつきや暇つぶしの実験ではありません。

例えば電源ケーブルです。

1メートルウン万円もする高級ケーブルよりもホームセンターで400円/mで売られている藤倉電線の2.5sqの方が良いという話は有名です。(当然私も愛用しています。)

そして、RCAケーブルやスピーカーケーブルに電話線が最高!!という話はネット上にたくさん見つかります。

前々からこの電話線を使ってケーブルを、それも細い線の方がよいといわれるiPod用のケーブルを作ろうと考えていました。

今日、ようやくその計画を実行に移せたのです。

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電話線には2芯のものと4芯のものとがあります。

4芯のものを使用します。

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コネクタ部分をブチっと切ります。

使わなくなっって物置に放置されていた電線ですのでタダです。

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皮膜を剥いて中の4芯を出します。

4本のうち1本を右、1本を左、2本を左右のマイナスに使用します。

だから4芯の電話線は非常に好都合です。

前回はdockコネクタに3本の線をつなぎました。右、左、マイナスの3本です。

その3本にベルデン8412を2本つないでケーブルを作ったのです。

今回は右、左、右用マイナス、左用マイナスの4本をつなぎます。

マイナスはdock側は2本を寄り合わせて1本にして接続します。

今回は黄色を右、黒を左、緑と赤をマイナスとして使用します。

電話線は4本並んだ平線なのでいつもの自分のルールどおりに色を使えません。

どこに何色を使ったか必ずメモしておきましょう。

千石電商で購入したコネクタです。

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めちゃくちゃピンが小さいです。

一回目はやけくそになりながら半田付けしましたが、

二回目ともなればもう恐るるに足らず。楽勝です。

しかし、あと、10歳年を重ねて老眼になればもう無理でしょう。

ピンアサインといってどれが右、左、G(マイナス、アース)なのかわからない方はお気軽に質問して下さい。

下記は私がうぃんさんのサイトで質問して教えていただいた内容です。

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表の左端の長いピンが2グランド

裏の左から2列目短いピンが3右音声

表の左から2番目の短いピンが4左音声

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では配線していきます。

むき出しにした4本線はすべて撚り線です。

その一本一本はとても細いです。

この4本の芯線の撚り線のさらに1本だけをこの穴に通します。

通したあと、他の撚り線と撚り戻して熱圧縮チューブで固めます。

そうです。今回はハンダを使わないのです。

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簡単です。あっという間に出来ました。

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コネクタの部品を付け戻していきます。

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最初にどんな風に君であったか記録しておかないと組み立てできなくなりますからご注意ください。

デジカメで記録しておくことをおすすめします。

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うん、いいかんじ。

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写真左、RCAプラグもハンダ不要のコレットチャック式のものを使用しました。

完全に半田フリーです。

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今回は、これまたタダで手に入れたフェライトコアを気休めで装着。

古いパソコンの電源ケーブルから取り外して流用。やっぱりタダです。

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iPod用のゴム+防振ゴム+鉛シートというオーディオボード?です。

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試聴して本当に飛び上がるほど驚きました。

何がどう良いかというのは表現することをやめました。

評論家ではありませんし、オーディオ雑誌のような無理な表現をすべきではないと思います。

とにかくこれまでのどれよりも段違いに良い。そして自信を持っておすすめできる!!

とだけ書かせていただきます。

コストはdockコネクタの500円ほど、RCAプラグの800円の合計1300円程度です。

でも、おそらく数万円のケーブルに勝っていると思いますよ!!

同じものを自作したい、と思われる方で、作り方がわからない方はお気軽に相談して下さいね。

私がネット上で見ず知らずの方にいろいろと親切に教えていただいたことを皆さんにも還元させていただきます。

音楽を楽しむということは他人との競争ではありませんのでお互いに助け合うことが出来ればいいなと考えています。

   

2009年5月17日 (日)

iPod classic用 ステレオミニプラグ RCAケーブル自作

続いてステレオミニプラグとRCAプラグの変換ケーブルを作成しました。

ステレオミニプラグは、いつもの堀さんのところで特注の

ノイトリック φ3.5mmステレオミニプラグ NYS231BG改 400円/個 6mmまでのケーブルに使用可能

というのを購入していますのでこれを使います。

RCAプラグも堀さんのところで購入した

ノイトリック RCAピンプラグ NYS373 の赤と白を使います。1個160円

ケーブルはベルデン8412 400円/m

和光テクニカル無鉛銅入銀半田 SR-4NCu 40円/10cm

ケーブルはあまり短いと使いにくい上、RCAケーブルはあまり長さは関係ないとのことですので40cmにしました。

8412は比較的柔らかいのですが太いのであまり短いと取り回しがかえって不便です。

こちらは堀さんに作り方を教えていただいていたので非常にスムース且つ頑丈に製作できました。

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こちらがステレオミニ側になります。

プラグが小さい分、半田付け作業は面倒です。

しかし、かなり慣れてきましたので問題はありません。

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この写真では見にくいですが一つのプラグに右、左、アース(グランド)の3本の線を付けます。

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あっという間に完成。

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早速試聴です。

う~ん。これまた最高によいです。

先ほどのdockコネクタケーブルと遜色ありません。

すべての音楽に躍動感があふれ元気になり広がりを感じます。

これまた大満足です。

ゾクゾクします。

少し硬い印象もあります。

艶も急に増えました。

8412は色づけのほとんど無い、音源を忠実に伝達するケーブルといわれていますから

これまでの音質が間違いで、今聴いている艶やかで躍動感のある音がレコーディングの状態に近いのでしょう。

いままで確実に損していました。

作り方のわからない方はお気軽にコメントくださいね。

どのケーブルも短いのでエージングも早いことでしょう。

ドンどん欲なる予感がします。

iPod classic用dockRCAケーブル自作

作りかけだったiPod classic用dock-RCAケーブルを完成させました。

dockコネクタから伸びていた3本の線を熱収縮チューブで圧縮。

途中からベルデン8412を2本つないで右と左へ

8412を2本使いするという極太化です。

2本の8412の白い芯線を合わせて左用に

同じく8412の黒い芯線2本を合わせて右用に

2本の8412のシールド線を寄り合わせてアース用にします。

この3本をdockコネクタから引っ張った細い線につなぎ、

隠せるところは熱圧縮チューブで隠し、8412と細い線とのつなぎ目は黒の絶縁テープで補強しました。

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RCAプラグは定評のあるノイトリックNYS373です。

一見すると地味ですが内部は丁寧に金メッキされている上頑丈です。

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これまで自宅で聴いた中では最高の音質です。

非常に力強くなりました。

これまで聞こえていなかった音が聞こえたり、

演奏している空間の広がりを少し感じるようになりました。

満足度100点です。

作り方がわからない方はお気軽にお問い合わせください。

2009年5月12日 (火)

RCAケーブル自作 BELDEN(ベルデン)8412 シールド

こんにちは

ベルデン2芯シールドケーブル 8412が届きましたので念願のRCAケーブルを製作しました。

真空管アンプTU-870Rと自作USB-DACをつなぐものです。

これまでは市販(何かのオマケ?)ケーブルを使用していました。

電線はもちろんベルデン2芯シールドケーブル 8412です。

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ベルデンにはこの8412の進化型と言われる88760というモデルもありますが、

少し硬いのと細いのが気になるのであえてこの8412を選びました。

購入はいつもの堀さんのところです。

RCAプラグは金メッキと頑丈な作りが気に入っているフォルテシモオーディオさんのものです。

手元にはノイトリックやカナレのプラグもあるのですが僕のお気に入りはこちらのフォルテシモオーディオさんの高級金メッキプラグです。

こちらがその画像です。とても美しいプラグです。

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ちょっと気になるとしたら下のフルテックの24K金メッキプラグFP110G

7~8千円もする超高級プラグと非常に似ています。

ロゴがないだけでほとんど同じです。

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「ひょっとしてOEM生産の同一品かしら?」と考えるのは幸せ者過ぎますね・・・。

でも品質はとても良いです。ものすごく丁寧に、頑丈に作られています。

ちなみに2本で790円 4本で1580円です。

コレットチャック式といってハンダが要らないタイプです。

がっちりとネジ止めしますのでちから一杯引っ張ってもビクともしません。

アンプとDACの距離が近いのでラインの長さはなんと23センチです。

こんな長さ調整が出来るのも自作ならではの醍醐味ですね。

では製作風景を書いていきましょう。

まず、 BELDEN(ベルデン)8412 シールドをまな板に載せます。

じゃなかった。作業台に載せて外のゴムを25ミリ剥きます。

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ゴムの下には紙のような布のようなシールドがあります。

これを向くと金属製のメッシュのシールドが現れます。

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このメッシュはアース線に鳴りますから丁寧に裏返して剥いておきます。

紙か布かわからない皮膜ははさみで切り取って捨てます。

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メッシュ(編み込まれています)のシールドを剥くと白黒2本の芯線があるのですが、

この芯線を守るように布製のシールドがたくさん入っています。

毛糸のような素材です。

本当にこれでもかっ!!というぐらいシールドが施されています。

良いケーブルであることがよくわかります。

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この毛糸のような皮膜も丁寧に切り取っていきます。

こういう作業のために100円ショップで小さなはさみを購入しておきました。

(いわゆる鼻毛切りばさみです。)

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白黒の芯線をそれぞれ6mm程度剥いて裸にします。

芯線は撚り線になっています。

白黒の芯線を寄り合わせて一本にします。

この寄り合わせた芯線がプラス極になり先ほどのメッシュの皮膜がマイナス極になるのです。

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この状態でRCAプラグに突っ込んでいきます。

プラグにはとても小さいネジが3つあります。

作業には精密ドライバーセットが必要です。

これも100円ショップで手にはいるでしょう。

抜ききってしまわないように慎重にゆるめておいて上の線を突っ込みます。

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プラスの線(白黒の寄り合わせ)を中央の部分に突っ込みます。

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先端のネジを締め付けたら付属のビニルキャップで絶縁します。

この時点で先端部(プラス極)とボディ部(マイナス極)がきちんと絶縁できているかどうかテスターで確認します。

この絶縁の確認作業は途中何度も行いました。

趣味でやることですから念には念を入れました。

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中央部のネジを締め付けてメッシュ部分をボディ部分に押しつけます。

これでプラスとマイナスがしっかり締め付けられます。

黒い上部カバー部を付け、さらに一番下のネジを使って下部カバーをきつく留めて完成です。

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カメラマン(私・・・)の腕がイマイチですので写真で表現できませんが

めちゃくちゃかっこいいです。

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プラグもケーブルも黒光りして本当にかっこいいです。

いつまでも見とれていたいです。

が、そうもしていられませんので早速使ってみます。

方向性を気にしないでよいRCAケーブルですが、一応常識どおりにつないでみます。

文字の通り、すなわち音の上流であるBELDENのBがDAC側に、音の下流であるNがアンプ側になるように挿します。

このコレットチャック式はプラグの締め付けをゆるめるとすっと挿せます。

挿したあとでプラグを締め付け直すとがっちりと止まります。

ほんとうに良くできた方法だと感心します。

半田付けのプラグのメリットがわかりません。

(次回作成予定のノイトリックやカナレはハンダ付けです)

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真空管アンプTU-870RはこのRCAジャックとスピーカー端子が安っぽくて悲しいんですよね~。

でも高級金メッキ部品を既に買ってあります。

近いうちに交換しますのでお楽しみに。

接続を確かめ、リファレンスアルバムとして

を選びました。

・・・・・驚きました。一聴してはっきり違いがわかりました。

第一印象は艶のある音!!

音量や音圧も上がり、今まで聞こえなかった音がたくさん聞こえます。

え~~!!こんなに変わるの??!!という感じです。

電源コードを極太(藤倉電線3.5)に変更したときもびっくりしましたが

今回のRCAケーブル交換はものすごい効果です。

もう一枚聴いてみました。

これまた素敵なCDになりました。

息づかいまで伝わってきます。

実は今まで「ケイコリーなんてどこがいいの?」と思っていましたが、彼女の良さがわかりました。

ここまで大満足です。

まだエージングゼロの現段階でこの実力です。

これからの変化・成長ががとても楽しみなケーブルが出来ました。

注:CDはiTuneからリッピングし、外付けHDにWAVファイルで保存したものを再生しています。

従いましてCDプレーヤーは使用しておりません。

文句なしのケーブルができました。

嬉しい!!

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